売却(買取・仲介)の流れ
仲介による売却
ご売却の方法として〈仲介による売却〉と〈買取による売却〉の二通りがあります。時間がかかっても少しでも高く売りたい方は、〈仲介による売却〉を お勧めします。当初はご希望の価格で販売を始め、
それでも売れなければ徐々に値下げをしていけばいずれ売れていくものです。
但し市場特性によっては、ご希望価格での売出しをお勧めしない場合がありあます。
反面「周囲に知られたくない」「子供の進学資金が早急に必要となり時間を掛けることが出来ない」「生活している所を他人に見せたくない」「短期間で換金したい」「買換えのためあまり時間がない」といったご事情のお客様は〈買取〉をご検討下さい。弊社担当者へ売却のご事情を詳しくお伝え下さい。適切なアドバイスをいたします。
仲介による売却をご希望のお客様
【メリット】
●時間をかけながら納得のいく価格で売却できる
●住まい続けながら売却できる
【デメリット】
●所有不動産によっては、売却に「長期間を要する」事がある。
●所有不動産に問題を抱えている場合、売却後に「瑕疵担保責任」を負わなければならない。
●生活をしているところを他人に見られる
買取をご希望のお客様
【メリット】
●周囲の方に知られず、すぐに換金できる。
→最短3日(土日祝日を除く)で行います。
●売却後の瑕疵担保責任を負わなくてよい。
【デメリット】
●市場価格に比べ概ね70〜80%と低くなる。
具体的な流れは下記を参考
仲介による売却
1.売却相談をする
●市場の特性
「おおよそいくら位で売れるのか?」「税金がいくらかかるのか?」
「売却に伴う費用はいくらかかるか?」「解体費用は?」
「測量費用は?」「建物に傷みがあれば引渡し後に修復費用がいくらかかるのか?」
等、よくあるご質問や想定されるトラブルについてご説明いたします。
2.価格提示(査定書提出)
弊社にて行なう査定とは、市場にて一定期間販売し、売却が可能であると予測する金額のことです。販売価格に関しましては、お客様の所有不動産の特性により「査定金額より高めの設定」が可能な場合と「査定金額通り」に売りに出された方が良い場合があります。売り出し価格を全て同一に考えますと、危険なことが多々あります。
3.売却活動開始
インターネットの活用から折込広告にいたるまで、幅広い広告活動をその地域に即した販売戦略のもとに行なっていきます。
4.買受の申込み/価格交渉
購入希望者が見つかり、契約に向けて条件面での詰めの作業に入ります。値引き交渉や引渡し日の短縮、また購入者が住宅ローン融資を受けられない事もあります。購入希望者は「少しでも安く買いたい」、売主様は「少しでも高く売りたい」双方の意見を伺い、的確なアドバイスを行ないます。
5.売却の契約をする
この段階に至るまで、早いお客様は約1週間、長いお客様ですと1年以上かかることもあります。購入希望者が見つかり、購入申込書を取得します。「売却価格」「引渡し時期」等詳細な条件を書面化していきます。内容が決まり次第、不動産売買契約を締結いたします。
6.引渡し/残代金の授受
売却物件に住宅ローン等の借入が残っている場合、その抵当権を抹消する必要があります。抵当権抹消手続きは司法書士が行います。詳しくはご相談下さい。
買取による売却
1.売却相談をする
●仲介による売却と買取の違いをご説明いたします。「お客様によっては〈仲介による売却〉をお勧めすることもあります」
「原則として、左記の〈仲介による売却〉のご説明」プラス@「仲介/買取り」のメリット・デメリットをご説明いたします。
2.買取価格の提示
ここで提示する価格は弊社での直接買取する価格となります。当然のことながら、仲介手数料は必要ありません。
仲介による売却は、売却活動を行なうものの予想していた反響が得られない事が多々見受けられます。買取の場合、その煩わしさがありません。
3.買取の契約をする
ご納得の上、買取契約を締結いたします。お客様のご都合に合わせ引渡し時期を決めます。
買取契約締結後、早いお客様で、3日〜5日後、長いお客様で1年前後で引渡しを行ないます。(これを)4〜6ヶ月で引渡しを行ないます。
4.引渡し/残代金の授受
売却物件に住宅ローン等の借入が残っている場合、その抵当権を抹消する必要があります。抵当権抹消手続きは司法書士が行います。詳しくはご相談下さい。
契約完了後、代金のお支払い手続きとなります。買取価格の提示(2)より、最短で3日(土日祝日を除く)で現金化が可能です。
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